カレー屋モーダルの,就職しないで生きるには

地方の大学生が,カレー屋で食っていくためにあれこれ考えるよ

自己紹介

はじめまして。カレー屋モーダルと申します。

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今回は記念すべき最初の投稿として,カレー屋を始めるに至るまでの自己紹介をさせていただきたいと思います。




 

僕は現在,信州大学農学部に在学中の大学4年生です(2019年春卒業予定)。現在は大学生しながらカレー屋もやりつつ,ゆくゆくは自分のお店を持ちたいと考えています。

 

現在は大学のある長野県の南側,伊那地方で一人暮らしをしています。

大学では,国際協力の研究室に入りつつも商店街の研究で卒論を書こうとしている,農学部のザ・アウトローといった感じでしょうか。

 

食べること,飲むこと,音楽,旅行が好きです。とりわけ音楽。

ジャズとケルト音楽(アイルランド民族音楽)のサークルに入っていて,楽器を演奏したりします。これが面白い!音楽って素敵よね。

 

自己紹介がてら,僕のこれまでの人生を振り返ってみます。

 

福井県で生まれ,18年間ずっと福井県で育ちました。両親の祖父の代まで全員福井人という,生粋(きっすい)の福井ネイティブです。

3歳のころから包丁を持たせるというアブナイ教育を受けたりしつつも(それが今に繋がっているのかも)すくすくと成長。ガオレンジャーベイブレードが好きな少年でした。

 

小学校では「グラウンドホッケー部」に所属していました。あまりなじみのないスポーツですが,母校の地域はかなりの強豪!全国大会で準優勝を経験しました(補欠でしたが...!)。友達とは外で遊んだり,遊戯王デュエルマスターズで決闘していました。

 

中学に入って徐々にカードゲームからはフェードアウトしていき,勉強と部活ばかりの生活に(中高は吹奏楽部で打楽器を担当していました)。あんまり友達と遊ばなかったし,友達も少なかったなあ。

 

そこそこにお勉強ができたため,高校は地域の自称進学校に進学。

 文武両道を掲げる学校で,部活も頑張り,勉強も頑張り...という真面目な生活。朝練して,授業受けて,部活して...あっという間の3年間。

大学受験は神戸大学農学部を受けるも,あえなく玉砕。先生の勧めで受けていた後期試験。受かったのが信州大学農学部でした。それまで長野県にすら足を踏み入れたことはありませんでしたが,予備校に通うお金もないし,とにかく受験勉強が嫌だった。当時は妥協と思っていましたが,結果的には正解だったのかなと思います。

 

浪人は選ばず長野県へ。友人や先輩の様々な洗礼を受けながら過ごしています。

 授業はそこそこにサボりつつギリギリで単位を取り,サークルとバイトをいくつも掛け持ちしながら遊ぶという「大学生の典型」のような生活を3年間。4回生になり,いよいよ就活...をしたくなかった

なんで就活をしなかったのか。それは,就活をすることが「当たり前のこと」という空気感がすごく嫌だったから。反抗したかった。ロックでありたかったし,パンクでありたかった。

 

そして,いわゆる企業にあたりまえに就職をすることが嫌だった。そして就活から,就職から,逃げた(のちのちそれが物凄く大変なことだと思い知らされる)。

 

就活しない・就職しない。でも食っていかないといけない。じゃあ残された選択肢は何か?それは,起業するか,フリーターになるか,ニートになるか,あるいはYouTuberなど収入が発生しうる生き方を模索するか...こうして僕が(暫定的に)選んだ道が,カレー屋でした。

 

そして,私は”カレー屋モーダル”として間借り営業のカレー屋をはじめました!

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 ↑こういうカレーを作っています。

 

 

というわけでこのブログでは,カレー屋を開業したいと思いながらトライ&エラーをしていく中で,日々思うことなど中心に,様々なことを投稿していきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。